脳科学からみた
認知症とアプローチ
ー音楽による新しいリハビリー
日々の臨床の中で、認知症の方への認知機能訓練、摂食・嚥下訓練、はたまた構音訓練など気乗りしてもらえず
に頭を悩ませる場面はありませんか?
認知機能訓練として有名な学習療法は、多くの方がリハビリとして活用しているかと思います。
しかし、学習療法の効果を分かりながらも、患者さんから拒否をされてしまう事が多いのも事実です。
そんな時に「歌」を活用される臨床場面てありませんか?
周りが歌っているとつい口ずさんでしまう。曲が流れると身体がかってにリズムにのってしまう。
音楽を活用することで、自然と患者さんと心が通じたり、拒否のあった人がすんなり応じてくれた。など
こんな経験をされた方も多いのではないでしょうか?
現場では、歌を歌うことで確かな変化を肌で感じ、評価結果にも変化がみられる中で、歌を取り上げたリハビリ
の文献は多くはありません。
今回、この歌について、認知機能だけでなく、身体機能(舌圧や呼吸)の向上もみられるかランダム化比較試験
による社会実験をされている宮崎敦子先生をお招きして、その効果はもちろん【音楽】を使用した認知機
能訓練や脳科学についてお話し頂きます!
また、特別講演として歯科医師である井上先生をお招きし、歯科からみた認知症予防とSTとの連携についてもご
講演頂けることになりました。
脳科学からみた認知機能についてのアプローチから認知症予防、歯科との連携まで。
多くの学びが得られる一日になると思いますので、ご興味ある方はぜひご参加下さい。
【講師】
東京大学
先端科学技術研究センター
身体情報学分野特任研究員
宮崎 敦子 先生
【論文・研究課題】
特別講演:歯科医師
井上 義郎 先生
【開催詳細】
日時:2021年5月23日(日)13時~17時
※当日ご参加頂けない場合は後日視聴可能です。
参加費:7,700円(税込み)
オンライン開催(Zoom)
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